Financial Times世界MBAランク2011→2017 英大学が26位→5位に躍進

以前の記事でThe Economistによる世界MBAランキングをご紹介しましたが、今回はFinancial Timesの2011年から2017年までのランキングをご紹介します。

前回記事:The Economist世界MBAランキング2016 評価が急上昇中の大学とは!?

今回もいじくって楽しいグラフを作ってみたのでオリジナルの分析に使ってみてください。

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目立って急上昇した大学はイギリスの名門

下に用意したのはFinancial Timesがこれまで発表したランキングに載った全ての大学の一覧と結果のサマリです。

  • Rank Table: 各大学が各年度に何位だったかを示す表
  • Time Series: 各大学のランキングの推移
    Rank Filterスライダーで表示する大学の数を、Year for Rank Filterスライダーで何年度のランキングを元にフィルターを掛けるかを指定できます。
  • Location: 各大学の立地を示す地図

最新2017年のランキングで栄えある1位に輝いたのは、フランスのINSEADでした。2位以降はいつものメンツといったところで、Stanford Graduate School of BusinessUniversity of Pennsylvania Wharton SchoolHarvard Business Schoolと続きます。

Time Seriesのグラフによると2011年から2017年の6年間でトップ10に食い込んだ大学が1校あるようです。イギリスのCambridge Judge Business Schoolです。言わずと知れた名門大学、ケンブリッジ大学に属するビジネススクールですね。

2013年に26位から16位まで一気に順位を上げてから、その後順調に続伸し2017年のランキングでトップ10入りを果たしました。

イギリスの名門大学と言えば、オックスフォード大学も非常に有名な大学です。こちらのランキングはどうでしょうか?

Rank Tableで言うと、2017年に33位につけているのがオックスフォード大学のSaïd Business Schoolです。2017年は30位代に落ちてしまいましたが、2011年から毎年20位代に付けていたようです。

2012年のランキングではケンブリッジが26位、オックスフォードが20位と逆転していましたが、その後水をあけられた形になりました。

ちなみに、下記の設定にすると2校の推移がよくわかります。

  • Rank Filter: 33
  • Year for Rank Filter: 2017
  • Rank Tableで下記の2校を選択
    • 2017年に5位の”University of Cambridge Judge Business School”
    • 2017年に33位の”Saïd Business School”
      (WindowsはCntlを、Macはcommandを押しながら複数選択)

Time Seriesで2校の折れ線がハイライトされ見やすくなります。

6年でランクを落とした大学は?

次に、Rank Filterを10、Year for Rank Filterを2011にセッティングしてみましょう。すると、2011年にトップ10だった大学がその後どうなったかがよくわかります。

まず、ランクを落としながらも2017年にトップ10に返り咲いた大学が2校。どちらもスペインの大学で、IE Business SchoolIESEです。

続いて、2017年に10位圏外になった大学が2校。MIT Sloan School of ManagementHKUST、漢字で書くと香港科技大学です。

MITは毎年7位〜9位あたりに位置していましたが、2017年に一気に13位まで後退してしまったようです。HKUSTは近年、上海のCEIBS(中欧国際工商学院)とアジア1位の座を競っています。

日本の大学が全く登場せず悲しい限りですが、Locationを見ると日本に1校ありますね!どこの大学だろう?と思って見てみたら、カナダのMcGill大学の東京オフィスでした(^_^;)

今回のグラフや地図を作るために、ランキング記載の大学名から位置を特定するプログラムを組んだのですが、それの不具合です。ご容赦を!


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