オンラインMBAの”Smartly”登場!ハーバード超えエリート学位を無料で!?

向上心に溢れるビジネスマンなら一度は憧れるMBA(経営学修士)ですが、時間と費用がネックですよね。そんな社会人にピッタリのサービス”Smartly“が海外で話題です!

ハーバードやMITなどのエリート大学よりも選抜の厳しいというSmartlyのMBA課程について調べてみました。

完全無料でMBAが取得できるオンライン大学

Smartlyのユーザーは、学費や試験料などが一切無料でMBAが取得可能です。さらに、学位取得に必要な期間はたったの7ヶ月程度ということで、時間のない社会人にとっても非常にうれしいコースとなっています。

サービス自体の質も非常に高いようで、実際に受講した修了生のうち98%が友人にも薦めたいとの評価をしているようです。

どんな入学者が多い?

2016年冬のクラスには、世界有数のエリート大学の卒業生が多く在籍していたようです。例えば、ハーバード大学、カリフォルニア大学バークレー校、シカゴ大学、イェール大学、MIT、プリンストン大学、ブラウン大学、コーネル大学、ノースウェスタン大学、スタンフォード大学などです。

また、社会人経験者の所属企業も誰もが知る超有名企業ばかりで、Airbnb、UBER、Google、Amazon、Microsoft、モルガン・スタンレー、ブーズ・アレン・ハミルトン、バークレイズなどが名を連ねています。

入学者の大学時代の専攻はというと、自然科学系が44.4%、社会科学系が35.5%、人文科学系が20.1%と、いわゆる理系の出身者が一番多いようです。

男女比は62%対38%で男性が若干多い模様。社会人経験者の就業年数は4年までが45%、5年以上が55%ということで、5年未満と5年以上が半々といったところのようです。

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どんなコースがあるの?

これから提供予定のものも含めると4種類あるようです。

  1. 無料MBAコース
    期間は7ヶ月間。ミドルキャリアまでの方を対象とし、受講生同士の活動やプロジェクトを含む、とのことです。

  2. エグゼクティブ向けMBAコース
    期間は12ヶ月間。上級のリーダーシップの授業が含まれ、学費は$9600。

  3. 無料のオープンコース (Coming soon)
    1週間の誰でも受講可能。

  4. ビジネススキル証明コース (Coming soon)
    6週間の誰でも受講可能。授業料は$2500。

無料の理由

Smartlyは非常に選抜が厳しく、応募者のうち約7%しか合格できないようです。さらに、集まってくる応募者もハーバードやMITなどの世界トップレベル大学の卒業生なので、そんじょそこらの7%とはわけが違います。たった一握りのエリートの中のエリートこそが選ばれる神の領域と言って良いでしょう。

そんな世界の超トップエリートが大勢集まったら何が起こるかというと、一流企業の人事担当が修了生を獲得しようとこぞって集まってきますね。というわけで学生達の学費は企業が支払い、Smartlyはそのかわりにエリート人材のプラットフォームを提供する、という仕組みになっています。

入学を許可された学生にとっては学費の心配なく、恵まれた同級生の中で勉学に励むことができるため、理想の学習環境だと言っても過言ではなさそうです。

とはいえ、まだスタートしたばかりのサービスのため品質について懐疑的なコメントもあり、Smartlyは修了する価値があるかどうか心配する声も挙がっています。
smartly MBA, worth completing? : MBA
これに対する回答で面白かったのは、無料なんだから入ってみて価値を感じなければ辞めたら、というもので、この人はなんと実際に選抜され試しているとのことでした。確かに選ばれる前に価値をあれこれ心配するより、失う金もない(時間は失うかもしれませんが)のだからとりあえず試してみるという戦略を取るあたり、さすが選ばれるだけあって賢いですね。

学位授与機関としての認定は受けているが、MBAの国際認証はこれから

Smartlyの提供するMBAコースは正規の課程なのでしょうか?
これに対する答えはYESで、ワシントンDCの当局から高等教育の学位授与機関としての認定は受けています。

ただ、MBAを授与する機関としての国際認証は現在、DEAC、MSCHE、AACSBの3つの機関に申請中とのことです。
Smartlyが国際認証を取得すれば権威あるMBAとして胸を張れるようになり、益々このサービスの人気が上がりそうです。

どんな会社が始めたサービス?

2013年、英語学習ソフト「ロゼッタストーン」の設計・製造・販売を行う企業のOBがPedagoという会社を起業し、2016年にSmartlyをローンチしました。

最初の数年は企業やビジネススクールとパートナーシップを結び、例えばジョージタウン大学のビジネススクールではMBA課程の入学予定者に対して、Smartlyを使って入学前に基礎的な科目を学ばせていたそうです。

参考情報

Smartly Debuts a Free MBA | EdSurge News

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